ラッチングリレー研究2

(注)ラッチングリレー研究1にも増して、こちらはほぼ自信ありません。真似するのはやめた方がいいです。間違い等ございましたらどしどしご教示ください。

上の回路で一応のところ問題なく動いております。オペアンプについては、NJM4580とかNJM5532ならば動きますがNJM4558やTL072では動きませんでした。おそらくドライブ能力の差だと思います。
手元の試作結果によると、NJM4580の場合上記回路での消費電流がIC1個に対して4.6mA程度になりました(NJM5532の場合6.8mA。動かないですが4558の場合では3.4mA)。本当は後述する理由でレールトゥレールかつ消費電流が極小かつ耐圧の高いオペアンプを使いたいのですが、不勉強にしてそんな品種を知らないもので・・・ご教示いただけるとありがたいです>ALL。

図中赤で示しているダイオードは、リレーの逆起電力保護のためのものです。1N4148とか1S1588とかでOKだと思います。ただこの回路において、正直このダイオードにどれだけの効果があるのかはわかりません(単なるおまじないでしかないかも)。

実際4580や5532を使う場合リレーにかかる電圧が少なくとも±3.3V以下(9V-0.6V(オペアンプ出力段のVBE)×2)になってしまうので、ざっくりマージンを10倍(根拠なし)見ても33V(参考までに4580の動作電圧範囲は±18V)、しかもパルスに対する逆起電力ということで、5Vリレーかつ電源9V限定で考えればどの程度これらダイオードの出番があるかは不明です。そんなわけで、わたしはとりあえずダイオードなしで実装して故障率等の経過を見ようと思います。オススメはしませんが。

ふつーのリレー回路における逆起電力でもいいので、想定されるピーク電圧の算出方法か条件を明記した測定結果がわかる資料が欲しいです。

<長所>
○ラッチングリレー研究1の回路よりははるかに反応が速い。フットスイッチだけでなくコンタクトスイッチでも十分使えそう。
○上記理由もあって、スイッチを押したのに反応しないことはまずない。安定性が高い。

<欠点>
○かなり電圧降下に弱い。8.6V程度で動かなくなる。これでは正直電池駆動はきつい。ただしレールトゥレールでないオペアンプを使った場合限定の可能性もあり。
○消費電力はラッチングリレー研究1の回路より多め。適切なオペアンプの選択で改善できるか??

PS:この項をまとめるにあたり、一庵堂ヨタトークにおいて一庵さんならびに常連の皆さんに有益なアドバイスをいただきました。この場を借りて御礼申し上げます。今度サーボドライブ用ICも使ってみます。

投稿者 fff : April 9, 2007 06:59 PM
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