ディスカバリーチャンネルで放映していたもの。
2005年のツールのコースを案内する番組、ということで見たんだけど
スタートのフロモンティーヌはさびれたカフェが一件あるだけ、とか言って
近くの街で生ガキを食べ始めちゃった。
うん、ただのフランスの旅番組みたいでした。
ここの峠は、ツールではお馴染みの峠でXX年のランスはここでこんなに凄かったんだ!
みたいなランス賞賛モード全開でよかったからもうちょっと自転車に関係することを
やって欲しかったな。
カザルデッリのモニュメントはここにあるとかさ。
せめてスタートとゴールの街は全部紹介するとか。
アルプスなんてグルノーブルだけだったよ…
ヨーロッパで一番高い場所にある街ブリリアンソンとか
グエリーニが勝った巡礼の街、ル・ピュイ・アン・ヴレとか
自転車工業のさかんなサンテティエンヌとか
もうちょっと紹介すべきものがあったと思うんだけどね。
ちょっと前にあったサイエンス・オブ・ランス・アームストロングがよかっただけに
とても残念。
スカパーPPVで鑑賞。
いきなりHUB六本木店が映り、Sasha登場。そして今中氏、栗りん登場。
前夜祭の前にこんなことやってたのか。
解説役の声優は市川氏がやってるんだよ、とか
短い作品だけど制作費かなり使ってるんだよ、とか
事前にいろいろな情報を知りすぎてから見たため、
ちょっと主人公に感情移入しきれなかったかな。
感情移入できたらまた違った見方ができたのだろうけど。
作品中のレースの展開は
今年のツールの
第6ステージ(地元ゴールへ向けて逃げる主人公、ゴール前の街中でのコースの雰囲気)
第8ステージ(僅差のためゴール写真判定)
第13ステージ(逃げた選手がゴール直前でプロトンに吸収→スプリント争い/は少し違うけど)
を混ぜたような展開で(もちろんこれだけではないですが)、
ロードレースで起こりうるいろいろな展開をうまく凝縮した感じがしました。
そこに作者のロードレースへの愛を感じました。
主人公のお兄さんも昔自転車競技をやっていたから、
自動車につかまりながら自転車で走ることができているという絵が出てきたり、
どこかで見たようなユニや選手がいたり、ここでも作者の愛を感じたり。
しかし、先にも書いたけどなんつーか、普段本を読むようなモードのままで(知識を脳へインプットするための読書)
見てしまったのがホントに悔やまれる。
録画したからまた後で見よう。